ドールセラピーと私

ドールセラピーという言葉も一般的に知られるようになってきたのではないでしょうか?

定義というものはないのでしょうが、多くは『認知症の方への心のケア』として赤ちゃん人形を用いるようですね。

実は、この記事を書いているとき、スマホのメモ書きが何度も消えてしまうという現象が起こりました。
書くなというメッセージか?とも思ったので、最後のチャンス。
もし、これを上げれたらOKのサインと言うことで…。

……
…誰から…?(笑)

書きたかったのは、私のひいおばあさんの話です。
物心ついた時には、ひいおばあさんは寝たきりの生活をしていました…。

離れて暮らしていたので、数回会っただけなのですが、
ひいおばあさんの寝ていた部屋には人形やぬいぐるみがいっぱいあり、当時4、5歳だった私には衝撃でした。

 


参考画像《弟切草より》

 

怖い…
でも、少しうらやましい。
おばあさんなのに?
話せないのに?
動けないのに?

なんで?
どうして?

幼い私の頭の中は「?」だらけでしたね。

今となっては、ひいおばあさんの気持ちを知ることはできないけれど、あれはドールセラピーだったのかもしれません。

大人だから、男だから、寝たきりだから、お人形で遊んではダメなの?
そんなことない!と大人になった私は声を大にして言えます。

ドールセラピーは認知症のお年寄りだけでなく、どの世代の誰でも出来ると思ってますp(^-^)q

もちろんお人形好きでないと側に置いて癒されることはないですけど。

人形が怖いという人もいますからね、これは事実として受け入れないといけません!
※こちらもまた記事にします~。