ドールアイ研究(2002.5/29)

等身大人形には自作アイを使いたくて、磁器で白目部分を作るドールアイを研究しています。

何かしらの参考にならないかと、昔に書いたレポートを引っ張り出してきました。

取り換えが出来るタイプの人形でしたら下記のやり方でも十分な気もします(*’ω’*)

 

自作アイの作り方 2002.5/29)

用意するもの
◎黒目部分(ガラスレンズ又はアクリルレンズ)
◎白目部分(ここではループエンドを使用しました)
◎エポキシボンド(透明)
◎エポキシコート

★ループエンドは手芸店に置いてあるものです(メーカー名などは不明..)
裏から細工できるのでとっても便利、サイズもいくつかあるよ。


☆ループエンドの穴はガラスレンズがピッタリ入るくらいまでリューターで広げてます。
★黒目にはガラスレンズを使用してますが、後からコーティングするのでアクリルレンズでも全然問題ないはずです。
★エポキシボンドは印刷した虹彩をレンズに貼るために必要です。
ここまでの注意点は、ボンドでレンズと紙を貼る時に気泡が入らないようにする事くらいですー。

★出来あがった黒目を表からはめ込む。
★裏からボンド(セメンダインスーパーX)で固定する。

エポキシコートをかける。
『エポキシコート』これは、釣具屋で入手可能です。
乾くとかなり頑丈なコーティングになります。
ただ将来黄変する可能性がないとは言いきれません....、そこらは研究中ですのでご勘弁ください。

—–ここまで—————————–

なるほど~。

エポキシコート、それほど黄変しなかった気もします。

実は、今回もエポキシ系樹脂が活躍しそうなんですよね~。

後日またレポートしたいです!