気持ちの変化

最近、あるお人形をお迎えしました。

ここでは出しませんけど、もし見たい方は個別に連絡してくださいませ。

 

可愛くて、ただひたすらに可愛くて…、人形に対して「いとおしい」「守ってあげたい」という感情が生まれました。
洋服を着せ替えたり、小物を買ってきたり、

暗くない? 寒くない? 暑くない?
なんて、人形をまるで人間のように扱ってしまう自分の変化に驚いています。

ちょっと偶像崇拝に近い何かを感じちゃいます。おいおい…!?

 

でも…、

これって人形作家として欠如していた感情ですよね(゜O゜;

お迎えする側の気持ちをはじめて味わってるのですね。

 

私が感じているような、ワクワクや、嬉しさ、その子がいることに対して沸き上がる生活のはり、そして癒し…。

 

こういうお人形を作らなければならないと思いました。

 

今までの考え方が一変しました。
自分の人形を愛してあげることから始めたいです。

 

いとおしい、かわいい、裸じゃ可哀想…?((+_+))??

やっと意味がわかりました!

 

かっこよく言うと、

バラバラだったパーツが集まってきたとか、点が線になってきた感じです!

自分の作りたいものも見えて来たような気がします。

 

 

こちら制作中の等身大人形。(練習で作っている70cm級の顔と15㎝ちびちゃんと大きさ比較)
顎が『となりのトトロのさつきとメイのお母さん』みたいだったので削ってます~~。